ノンフィクションその2

前回の内容で色々と反響と言うか励ましがありました。
心配させてすいません。
まったくもって俺に被害は来ません。
前回の電話の主も本物のカード会社の人でした。


さて前回の続きで今日のこと。

今回は店名、地域を実名で出します。
やばかったら消す。



周りから「あの電話自体も騙しなのでは?」と人をビビらせるような言葉をいただきまして、とりあえず職場担当をしている人に電話。
(クルマ屋なので信販会社のつながりがあるから色々な融通は聞いてくれる。)


「もしもし〜。○○のU助ですが〜」


「お世話になってます〜。」


「○○さん(←信販会社の人)ちょっとお願いしていい?」


「なんッスか?なーんでも言ってくださいッ!」
「俺さぁ、カード偽造されたみたいでさぁ〜」






(しばし沈黙)








「え!?」


「いやいや。カード偽造。んで昨日、そー言った電話がソッチのカード部みたいなところから来てさ。いまだ信じられないから調べてよ。」


「・・・・ハァ。」


「よろしくね♪」


ってことでしばし連絡を待つことに。


<数分後>


「U助さん。まぢッスね。


アハハハハハ〜。どっちにしても被害者確定〜。


「やっぱそうかぁ。使われた地域ってわかる?」


「えーとこっちでわかるのは・・・・・・。」


青森市の中三です。」






キャ━━━━(゜∀゜)━━━━!!






うわーん。これで地元でスキャンされたの確定やん。


「でもU助さんには被害出ないので大丈夫ですよ。それと店員が怪しいと思ってたらしいですね。」


「え?そこまで調べたの?」


「ええ。現在、係の者が現場に行ってます。」


「は、早ッ。んで何を買ったかはわかった?」


「わかりましたがU助さんの手を煩わすことはないですよ。全てこちらの方で対応しますので。」


「えー。ネタできたと思って楽しみにしてたのにー。」


「いやいや。後ろでどんな組織がいるかわからないからアブナイじゃないですか。」






「そん時は国家権力に動いてもらうでしょ♪」






アハハハハー(←二人で)


「話戻しますけど、なんでもオープンしてすぐに高額な買い物をしてカード支払い、それも立て続けだったんでアヤシイと思ったみたいです。まぁカメラに映ってるでしょうね。」


ありゃ。
なんか呆気ないな。
まぁとりあえずは安心だな。
んで、どこでスキャンされたかぁ〜と思って考えてみるとガッツリ危険地帯に行ってるじゃん。俺。
アジア・マフィアたっぷりな危険地帯に。
でもなー。
そんな大掛かりな組織にしてはみみっちい使い方だよなぁ。
んーわからん。
ってことでカード会社からは情報が入りしだいに連絡もらえるようにしたから今後が楽しみ♪
でもなー。
最悪は銀行のカードとかもスキャンされてんだろーなー。
これから対策を練らねば。